
recruit採用について
札幌ペックの使命
社長が語る札幌ペックの使命とは
札幌ペック株式会社が49回の冬を乗り越えてきた物語です。

厳しい北海道の冬を
乗り越えるために
北海道の冬。それは、弊社のような屋外での工事会社にとって、とても厳しいものです。冬期は施工ができない。つまり、冬期は収入がないことにつながります。秋が終わり、冬がはじまると社員を全員解雇。冬の間はスキー場で働いてもらい、春になると再雇用する。信じられないかもしれませんが、昔はこんな雇用・経営が常識だったのです。弊社代表の前田卓哉は、思いました。「このままでは社員を守れない。春に社員が戻ってこなければ、せっかくの技術が継承されない」。“社員を雇い続ける”。この当たり前のことを実現するため、前田は動きました。

下請体質からの
脱却を考える
社員を雇い続けるには、どうしたらよいのか。最初に前田が取り組んだのは、下請体質から脱却することでした。その理由はただひとつ。そこには成長が無いからです。東京のスーパーゼネコンばかりが儲かり、現場の工事業者は苦労ばかり…。そんな仕事をしていては、何も変わりません。
経営者としては、非常に大きな決断でした。売上は半減し、不安を口にする社員や後ろ指をさす人もいました。社員を雇うどころか、このままでは会社が傾きかねない……。前田は、自ら現場に出て指示を出し、営業にまわり、各所に頭を下げ、色々なアイデアを出し、何とか少しずつ仕事を確保していきました。

私たちの挑戦は、
これからもつづく
しかし、夏場にはあった仕事も、やはり雪が降ると無くなってしまいます。そこで、「屋外で工事ができないなら、屋内でできる仕事をつくろう!」「北海道の仕事を生かして、札幌ペックだからできる仕事をつくろう!」と前田は考え、企画会議を繰り返しました。浮かんでは消え、ボツとなっった企画は数知れず。生みの苦しみを改めて感じました。今では社員が進んで屋内工事の技術を覚え、試行錯誤しながら挑戦してくれています。このような新しいことへの挑戦の一つひとつが、社員への刺激となり、札幌ペックを支える屋台骨になってくれています。これからもまだまだ札幌ペックの挑戦は続きます。未だ完成された会社ではありませんが、だからこそ変化に対応し、成長できる会社だと信じています。こんな私たちに興味を持たれた方は、ぜひ一緒に挑戦していきましょう。
働く環境・制度
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充実のキャリアアップ制度
札幌ペックでは「技術は人に宿る」という考えから社員の技術向上を常に図っています。塗装工は入社後、塗装学院に入学し基礎を学びます。資格を取得したら、資格手当を支給。スキル・知識を伸ばすためのサポートは惜しみません。
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転勤なし、有休も取りやすい!
勤務地は札幌。転勤はありません。基本的な休みは、日曜祝日・お盆・年末年始。事務職は完全週休二日制です。有休も積極的にとっていただいています。
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寮があるから地方出身でも安心
地方から入社する社員のため、寮があります。寮費は1ヶ月15,000ですが、6,000円の住宅手当てが支払われるため、実質9,000円。光熱費は会社負担です。
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札幌市ワーク・ライフバランスplus
(ステップ3)取得札幌市がワーク・ライフ・バランスと女性の活躍に積極的に取り組む企業を認証する制度「ワーク・ライフ・バランスplus企業」の中でも法令を上回る取組を行っている企業を認証する「ステップ3」を取得しています。
社員インタビュー
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INTERVIEW #01
塗装工高坂 健太(2012年入社)
お客様の
「ありがとう」の言葉が、
やりがいにつながります。INTERVIEW #01
塗装工高坂 健太(2012年入社)
お客様の
「ありがとう」の言葉が、
やりがいにつながります。- 現在の仕事内容は?
- 塗装工として、住宅・建物の塗装のほか、止水やシーリングなども行っています。現在は職長として塗装工をまとめ、現場監督などとの打ち合わせに参加し、スムーズに工事を進められるよう心がけています。
- 入社のきっかけは?
- 会社説明を聞いたときに、寮があることに魅かれました。普通のアパートだと自分で探さないといけませんが、寮があれば探す必要もないですし、冷蔵庫や洗濯機なども備え付けてあるのもありがたかったですね。
- 入社してよかったことは、何ですか?
- 一番は、お客さんが褒めてくださることですね。工事の仕上がりを見て、「キレイにしてくれてありがとう」と技術を褒めていただくことが、やりがいにつながります。住宅だと10日くらい、マンションだと2〜3ヶ月と現場によって工期が違うのですが、一つの現場が終わる時の達成感も気持ちがいいです。それと、いい人が多くて、みんな仲が良いこと。最初はやっぱり目の前の仕事を覚えるのに精一杯で、わからないことも多いのですが、そんな時はすぐに先輩に聞いていました。頼れる先輩ばかりなので、安心して技術を身につけていけました。
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INTERVIEW #02
改修部永田 優衣(2018年入社)
未経験で入社して2年。
一人で現場管理が
できるまでに成長しました。INTERVIEW #02
改修部永田 優衣(2018年入社)
未経験で入社して2年。
一人で現場管理が
できるまでに成長しました。- 現在の仕事内容とこれまでのキャリアを教えてください。
- 協力会社の選定や工数の決定など、改修する建物の現場管理をしています。
建築系の専門学校を出たあと、建築とは関係のない仕事に就いたのですが、やっぱり「建築関係の仕事がしたい」と転職活動をスタート。そんな時に求人サイトで見つけたのが札幌ペックでした。決め手は、「仲が良さそうだな」と思ったこと。実際、本当にいい人ばかりで、未経験で入社したのですが周りのサポートのおかげで、まだ2年目ですが一人で現場を回せるまでになりました。 - 心がけていること、仕事のやりがいについて教えてください。
- 現場ではチームワークが大切なので、職人さんやスタッフ同士が助け合えるよう、明るい雰囲気づくりを心がけています。何でも言いやすい環境が、スムーズな進行に影響しますから。仕事でやりがいを感じるのは、やっぱり工事が終わったとき。古びれていたものが、目に見えてキレイになるので達成感があります。
- 入社してよかったことは、何ですか?
- 一番は、いい人ばかりだということ。わからないことは親身に教えてくれるので、働きやすいです。それと、有休が取りやすい環境ですね。夏場に仕事が集中するので、夏場は朝が早くて忙しいのですが、それ以外は比較的忙しくなく定時で上がれます。前職と比べても、今の方がワークライフバランスが良いと思います。
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INTERVIEW #03
営業部関崎 祐也(2019年入社)
風通しが良く、
チャレンジできる
環境です。INTERVIEW #03
営業部関崎 祐也(2019年入社)
風通しが良く、
チャレンジできる
環境です。- 現在の仕事内容は?
- お客様の問い合わせを受け、建物の診断や見積もり作成、戸建て・アパートの現場管理を行っています。新卒で入社したので、はじめはわからないことだらけでしたが、周りが丁寧に教えてくださるので着実に力をつけていけます。
- 入社のきっかけは?
- 地元である札幌で仕事がしたかったので、転勤のない企業を中心に就活をしていました。説明会で札幌ペックを知り、社長とお話をして「風通しの良い会社だな」と思ったことが決め手です。実際、入社してみるとアットホームな雰囲気で、幅広い年代の方がいますが和気藹々としています。
- 入社してよかったことは、何ですか?
- 入社2年目のとき、「以前やっていたチラシをやらせてください」と上司に提案し、やらせてもらえたんです。おかげさまでそのチラシは反響が高く、いま第二弾に取り掛かっています。こんな風に、入社2年目でもチャレンジさせてもらえる、仕事を任せてもらえる環境がうれしいですね。