OUR MISSION
冬を乗り越える
札幌ペックの技術・制度の自信
それでも終わりません。冬にはやはり仕事が無いのです。
スタッフを雇い続けるためにも、この問題をクリアせねばなりません。そこで・・・
・屋外だから工事ができない、ならば屋内での仕事を作ろう!
・北海道の仕事を生かして札幌ペックだからできる仕事を作ろう!
そう考えて、企画会議を繰り返しました。浮かんでは消え、ボツとなった企画は数知れず。生みの苦しみを改めて感じました。しかし今ではスタッフが進んで屋内工事の技術を覚え、試行錯誤しながら挑戦してくれています。冬期は仕事があるだけでもありがたいので、利益なしの原価工事を行っているものもあります。
そんな新しいことへの挑戦の一つ一つがスタッフへの刺激を生み、札幌ペックを支える屋台骨になってくれています。
これからもまだまだ札幌ペックの挑戦は続きます。未だ完成された会社ではありませんが、だからこそ変化に対応し、成長できる会社だと信じています。こんな我々にご興味を抱かれた方はぜひ、札幌ペックとお付き合いください。
冬を乗り越える・・・それは現場も同じ。
道内の冬は、とても厳しい環境です。建物はそれにじっと耐えています。
その建物を一番外側で守るのが外壁塗装なのです。
しかし、ただペンキで塗ればいいというものではありません。
札幌ペックの特徴 STRONG POINT |
札幌ペックの技術者がこだわるには目に付きにくい隅々の部分。⼿間と時間がかかる上に、目立たないので、経費を抑えたい下請会社ほど省いてしまう部分です。正直、そんな細かいところは、さっさと済ませたいのが技術者の本音。 社員寮の建設、後進の育成を経て
社員寮建設から33年。技術を継承し、しかもレベルを上げていく。 そのためには新入社員の教育から取り組む必要がありました。当時の新入社員は地方出身者が多かったので、1985年に社員寮を建設しました。 まだ、経営規模が小さかったころで、大変な出費でした。 新入社員を塗装訓練校に入学させ、1年間基礎を徹底的に学ばせる、その後札幌ペック独自の技術を継承していく。 先輩が後輩に指導し、双方がレベルアップしていく。 その文化を定着させるため、この繰り返しを33年間続けています。涙と笑いの33年間でした。季節雇用だった職人を正社員にする。これも冬の仕事確保の大きな目的でした。現在は全員が正社員となりました。 |
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